アンフラッグがお客様のホームページ制作、ウェブ集客支援を行うにあたって大切にしていること
ウェブの課題は事業の課題
ホームページの制作やリニューアルは、会社案内を掲載したり、見た目を整えたりする表層的なものと捉えがちですが、“事業(会社)の棚卸し”という側面も持っています。
というのも、ホームページを制作するためには、事業内容はもとより、サービスや商品を売りたい相手(お客様)のことや、競合となる企業はどこか、など現状を把握する必要があるからです。
実際、私たちも、ホームページ制作の第一歩として、事業やサービスのこと、会社のことなどをお聞きするところから始まります。
棚卸しをし、現状をしっかり把握することで、ウェブでどう表現するかどう解決するかが精査され、より良い形でホームページを制作することができるとともに、会社にとって大きな課題が浮き彫りになるといったこともあります。
アンフラッグでは、ホームページの制作を”棚卸し”と位置付け、あらゆる視点で事業(会社)の見直しをするタイミングとして欲しいと考えています。
無駄なリニューアルはしない
成果が出ないから、古くなったから、と言う理由でリニューアルのご相談をいただくことがあります。
しかしお話を聞いてみるとまだ現状のホームページでやれることがあるのに、と思うことも少なくありません。
リニューアルには予算も労力もかかります。私たち制作会社だけでなく、お客様側の負担も決して軽いものではありません。
見た目が古くなったから、と安易にリニューアルをしたためにこれまで出ていた成果まで出なくなってしまう、そんな的外れなリニューアルになることもありますから、まず現時点でやれることは無いか、これまでに蓄積されたデータを分析し、お客様と課題を共有して、無駄なリニューアルにならないようにしっかりご提案していきます。
お客様のストーリーこそ最高のSEO対策
SEOとは、検索エンジンで上位表示されるようホームページを最適化することです。GoogleやYahoo、Bingといった検索エンジンはホームページの中の様々な情報を読み取りページを評価しています。
SEOの本質は、ユーザーにとって良質なコンテンツを提供すること。そしてコンテンツとは、事業のこと、サービスのこと、お客様のこと全てが該当します。
他社には無い御社だけのストーリーや強みを見つけ、コンテンツ化することこそが、最高のSEO対策であると私たちは考えています。
つまり、小手先のSEO対策をすることよりも、ホームページのコンテンツをしっかり作ることが一番のSEO対策と言えます。
ホームページは育成が大事です
リニューアルした後のお知らせ欄が「ホームページを公開しました」のまま時が止まっているホームページのなんと多いことか。せっかく費用をかけて作ったのに手も入れないままではとてももったいないです。
ホームページは作ってからが大事。と聞いたことがあるかもしれません。
しかし、実際何をしたらいいかわからないまま放置してしまっているのが現状ではないでしょうか。
何をしていいかわからないというのは、ホームページ制作時に、完成した後のことをしっかり検討していないのではないでしょうか。
運用のことは制作が終わってから考えればいい、ではなく、完成後の運営、今後どう育成していくかと言う検討はとても大事なことですから、アンフラッグでは制作時に必ずお話しています。
誰が運用する?社内でやる?外注する?どんな内容を更新する?どう育てる?
運用や育成は、ホームページの構成やコンテンツにも大きく関わる大切なこと。
運用マニュアルや体制を整える必要があれば、もちろんサポートもさせていただきながら制作を進めます。
アンフラッグが苦手なこと
お客様と一緒に走れないお仕事は苦手です
ホームページを制作するという仕事は、お客様の事業の課題に向き合い、営業のチャネルの一端を担う大仕事です。私たちもその覚悟をもって心血を注ぎ対応しています。
ですから、お客様にも同じ課題を共有し、ホームページ制作に向き合っていただきたいと考えております。
と言うと、とてもめんどくさい会社だなぁ…と思われてしまうかもしれませんが…
なぜこのようなことをお伝えするかと言うと、ホームページの制作は、私たち制作会社だけでは為し得ない大プロジェクトだからです。
とりあえずチャチャっと作っといて、なんて言われるお仕事はとても悲しくなります。
(私たちのお客様にはほとんどいらっしゃいませんが…過去に経験有)
ホームページ制作と言うプロジェクトに向き合って本気になっていただき、一緒に走ってくれるお客様、大歓迎です。